2016-04-07 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
○板倉政府参考人 平成二十三年度に内閣府が日本原子力研究開発機構に委託して実施した除染技術実証試験事業におきまして、同機構が今後の除染作業に活用し得るすぐれた技術を公募、採択し、ネイチャーズ株式会社など二十五機関が除染技術の実証試験を行ってございます。
○板倉政府参考人 平成二十三年度に内閣府が日本原子力研究開発機構に委託して実施した除染技術実証試験事業におきまして、同機構が今後の除染作業に活用し得るすぐれた技術を公募、採択し、ネイチャーズ株式会社など二十五機関が除染技術の実証試験を行ってございます。
それから、この除染のモデル実証事業とは別に、今後の除染作業に活用し得る優れた技術、こういったものを発掘するために、除染作業の効率化を進めるような技術とか減容化技術とか、こんな技術を対象といたしました除染技術実証試験事業を実施しているところでございます。 このモデル実証とそれから技術実証は、実施に当たりましては、相互にきっちり連絡を取り合って連携をして実施していくということにいたしております。
先般、予備費で除染技術実証試験事業というのが、これは二次補正の予備費でございますけれども、予算付けをされまして、技術についての公募をいたしました。恐らく千件を超えるいろんな御提案をいただいていると思うのですが、その中で具体的に手を挙げていただいたのが三百件ということでございます。